dadakusa

2025に劇場で見た映画

もう年の瀬ですか。今年もいろいろな映画がありましたね。
個人的にはこれまであまり見てこなかった邦画を見るようになった年でした。
それでは2025年に見た映画で特に印象に残ったものを挙げていきたいと思います。
2024年に見た映画はこちらの記事の中盤にまとまっています
ネタばれあり。
『平場の月』『国宝』『秒速5センチメートル』『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』未視聴の方はご注意ください

ファーストキス 1ST KISS


かなり好きな映画です。
ロケーションがすばらしいんですよね。高原のホテルが舞台になっているので、画面全体が爽やかで心地いいです。
自分もリリーフランキーみたいに、あんな景色の良い場所でスパークリングワイン飲んでみたいなあ…

ウィキッド


これもよかったです。
圧倒的な歌声はもちろん、歌唱シーンの映像も素晴らしかったですね。
登場人物が目いっぱい踊り、動きまわるので、観ていても聴いていても楽しい最高の時間でした。

片思い世界


これも印象に残りました。
死者は生きている人からは見えないけれど、すぐそばにいる――そんなよく語られるテーマを、死者の視点から描いた物語です。
きっと刺さる人にはとんでもなく深く刺さるのではないでしょうか。
どんよりした横浜流星の姿がかなり好きでした。

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ


かなり好きな映画です。
ゲイと奔放な女性の友情を長い年月をかけて描いた作品です。
ゲイといっても一人ひとりの考え方や生き方は違っていて、
交際をオープンにするかどうかというスタンスは、同性カップルにとって大きな問題なのだろうなと、部外者ながら考えさせられました。

国宝


これもよかったです。
特に不遇な時期の吉沢亮が印象的でした。
女役として、さびれた宿で踊り、殴られる――あの場面には胸をつかまれました。
屋上のシーンも印象的でしたよね。

ChaO


映像はとてもよかったです。
ただ、脚本には少し引っかかるところがありました。セリフで説明しすぎている印象があります。

たとえば、料理が苦手なチャオ(人魚)が、ステファン(人間の夫)のために弁当を頑張って作るシーン。包丁でケガをしてしまうところまではよいのですが、ステファンがそれに気づいて「チャオ、その手って…」のように言う場面は、少し説明的に感じました。
言わなくても視聴者には十分伝わると思います。あの一言で、やや陳腐になってしまった印象です。

それから、物語の終盤の流れですね。
ステファンがチャオに「お前となんて出会わなければよかった」と言う

チャオがいなくなる

ステファンがチャオの大切さに気づいて探しに行く

この展開は、ややテンプレートすぎる気がします。
もちろん、物語の大枠が定型であっても構わないと思いますが、そうであるなら、セリフやしぐさなど細部の描写で登場人物の魅力をもっと引き出してほしかった。
チャオはその点が少し弱かったように思いました。

ChaOが好きな方がいたらすみません。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』


これもよかったです。
オープニング曲が流れるシーンが最高でした。
YouTubeで見られるのでよかったらぜひチェックしてみてください。

秒速5センチメートル


かなり好きな映画です。
過去の輝かしい思い出にとらわれてしまったアラサーの物語。
私自身の、たいしたことのない過去でさえまぶしく感じるのですから、主人公のような思い出があれば、きっと誰だってとらわれずにはいられないでしょう。
この映画は、そんなふうに「思い出に足を止めてしまった人たち」に、そっと一歩踏み出す勇気をくれる作品です。

平場の月


好きな映画です。
主人公の女性が魅力的でした。
不倫をした母親を見て「自分はこうはならない」と誓い、一流企業に入社するものの、略奪愛の末に結婚した夫を亡くし、その遺産を若い美容師につぎ込んでしまう――。
落ちぶれていくようでいて、どこか不幸ではない。
そんな彼女の姿に、自分の晩年にも少し希望を見出せるような映画でした。

ほかにも見た映画

  • サンセット・サンライズ
  • 野生の島のロズ
  • 名もなき者
  • 岸辺露伴は動かない 懺悔室
  • F1
  • エディントンへようこそ
  • 佐藤さんと佐藤さん


全部で16本見ました。昨年は11本だったので1.5倍に増えていますね。
映画を見れば見るほど、知ってる監督や俳優が増えて、映画の興味の幅が広がるのが面白いです。

皆さんはどのような映画を見たでしょうか。
よければコメント(wavebox)で教えてください。                     

2025年12月24日 日記